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毎日一緒にいられる超小型ミラーレス「LUMIX GM1」「パナライカ15mm 」をお迎えしました。

いつでもシャッターが切れるカメラを探していました。毎日一緒でも苦にならなくて、撮りたい時にすっと構えられるような。ストラップをつけて、体にピッタリくっつけておけば、iPhoneのカメラを立ち上げる感覚で起動できて、かつ写真的な画づくりにもこだわれる。そんなわがままを叶えてくれる一台はないだろうか、と。

撮影のお仕事では、Canonのフルサイズ一眼レフEOS 6Dをずっと使ってきたけれど、さすがに毎日持ち運ぶには億劫だし、歩く時にぶつけたりしないようにと気を使うし。ということで、ここ2年ほどはとにかく小さく、常に身につけられるくらい体にフィットするカメラを探し回り、昨年FUJIFILMのXF10を迎えてみたけれど、AFの合焦速度に満足できず結局使わなくなり、最近手放したところでした。

そんなとき、「GENIC」という旅や写真に関するWEBマガジンサイトで、クリエイティブ・コンサルタント 市川渚さんのこちらの記事を読んで、このカメラのことを知りました。まずサイズとデザインが気に入り、ボディとレンズを調べてみると、私の求めている用途に合いそうだったので、同じ色、同じ組み合わせを即日購入しました。昨日届いたばかりですが、気に入っているポイントを一日使ってみての印象を交えて書いていこうと思います。

Panasonic LUMIX DMC-GM1 -White

2013年発売のLUMIX GM1。現在は生産終了しているらしく、今回はマップカメラで中古美品を購入しました。女性の手のひらに収まる超小型ミラーレス。カラーはホワイトです。機械としての無機質さと、ニュートラルで中性的なトーンのバランスが気に入っています。普段モノトーンのコーディネートが多いので、オールブラックと悩んだのですが、ブラックスタイルとのコントラストをファッションの一部として楽しめそうです。

片手に収まるくらいのサイズ感。レンズが大きく見えますが本体が小さいだけです。ボディだけだと体感的にiPhoneSEや5sくらいの大きさ。今使っている機種はiPhone 8 plusなのでスマホよりカメラのほうが小さくなってしまってびっくり。そしてとっても軽い。肩からぶら下げると重さをほとんど感じないくらいです。

小さいボディにつきものなのが、ホールド感の心もとなさ。指や手の腹が引っかかるところが少ないと画角も安定しにくく撮影しづらいですが、別売りのグリップをつけてカスタムしました。これを着けても軽いし小さいし、質感がぴったりくる設計に感謝。ギア感3割増しになって個人的にぐっときています。

使い勝手としては、Wi-Fi接続で撮れた写真はスムーズにスマホに転送できたし、液晶も露出とピントがわかればいいので必要十分。タッチパネルがかなり実用的で、6年前のモデルなのに意外でした。測光とAFのピント合わせ時に助かっています。意外とありがたいのが、シャッター音を完全無音にできるところ。外出先でのテーブルフォト撮影には周りの迷惑にならないし、スナップ撮影時に被写体にシャッターを気にさせずに撮ることができるので自然な表情を切り取りやすくなります。

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm f1.7 ASPH. -Silver

この極小ボディとのコンビネーションに選んだのが、いわゆる「パナライカ」と呼ばれる単焦点レンズ。ライカといえば言わずとしれたドイツの有名カメラメーカーでありブランドですね。このレンズはパナソニックとライカの協業で設計から製造、商品化されたレンズで、一般的に「パナライカ」と呼ばれています。純ライカ製品ではないけれど、ライカの承認を得た描写性能を備えたレンズ、ということですね。私も手にするのは今回が初めてです。レンズフロントに「LEICA」のロゴタイポが入るとぐっと全体が引き締まります。

画角は15mmの単焦点レンズ。マイクロフォーサーズ機なので35mm換算で30mm程度の準広角になります。これまで28mm〜40mmくらいの画角のレンズを日常のスナップ撮影によく使ってきたので、ちょうどよい広さです。被写体から20cmまで寄れるのでテーブルフォトとしても使い勝手がよく、加えてf1.7の明るさを備えているので、なだらかで自然なボケ味のある写真が撮れるんじゃないかと思っています。

上から見るとこんなバランス。絞り調整がリングでできるのが嬉しいポイントでした。ボディが小さい分ボタンが少ないので、絞りの設定をボディ側で行うときにワンタッチでは完了できません。でもこのレンズだと、レンズ側のリングを回すだけで絞り値を変えられるので、そのあたりの操作性のマイナスポイントをカバーしてくれます。

またこのレンズにはブラックとシルバーのカラーバリエーションがあり、ボディのホワイトシルバーに合わせて色を選ぶことが出来たので満足度高いです。ビジュアルも撮影テンションをあげる大事なポイントです。

新しいスナップライフの幕開け

全体像はこんな感じ。ストラップがないと持ち歩けないのでとりあえず買ってみたARTISAN & ARTIST風のこれ。105cmの長さは体にフィットしてちょうどよかったのですが、思っていたより太かったので、悪くはないけど、もっと気にいるストラップを探しつつしばらく使ってみようと思います。

思い返せば私がCanon 6Dを買ったのは2014年。念願のフルサイズ一眼レフを手にした嬉しさで頭がいっぱいで、小さいカメラなんて気にも留めていなくて。6年経った今、こんなにも新鮮な気持ちで手にすることになるとは思ってもみませんでした。ニーズが変わりアンテナの張り方を変えると結果も変わってくるものだなと。なんだか感慨深いです。

とりあえず今日はここまで。買ったばかりなので短くなるかなと思ったら、案外長くなっちゃいましたね。これを身に着けて目に留まるもの、いろいろ撮ってみて近いうちに作例を更新できたらと思っています。気になるのは撮影時にストレスなく使えるかどうか。ここを気にしながらカスタムしていこうと思います。毎日一緒にいてくれることになるのか、楽しみです。では、また。

1/18追記:インスタに作例をアップしています

LUMIX GM1×パナライカ15mmで撮ったスナップには #スナップイズビューティフル のタグをつけてアップしています。

作例を更新すると書いていましたが、作例といえるほどいろんなパターンを取ったわけでなはないので、このタグからインスタでさくっとご覧いただけるようにしました。

特段何かを撮りに行くわけではなく、持ち歩いて気になった時にパシャパシャ撮る感じばかりだったので、偏りがありますがそこはまあご愛嬌で。よろしければどうぞ。

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